メブロを始めたのは2015年7月。それから約2年、ひたすらラーメン二郎ばかりを追い求め、ラーメン二郎ばかりを食してきました。それに後悔はありません。しかし、ラーメン二郎以外にも美味しいラーメンは存在するのだと、そんな当たり前のことを教えてくれたお店「ノ貫(へちかん)」。2017年11月17日(金)11:02暖簾をくぐりました。


 



し時間をさかのぼりましょう。前日思いっきり遅くまで会社の同僚と飲みまくった朝、帰りに購入した「麒麟淡麗」と「おでん(ローソン)」で一杯。最低でしょw


 


うそう、この日は終止酔っぱらっているせいか原因は定かではありませんが…写真がとにかく暗いです。ご了承くださいませ(笑)。


 



貫に向かって家を出たのですが、ちょっと早かった。ノ貫の並びにある老舗「鳥忠(とりちゅう)」にて焼き鳥購入。ローソンにて「プレミアムモルツ」購入。鳥忠の店先で一杯やっちゃいます。おじさんになるとこういった行為にも恥ずかしさが薄れ、心地よささえ感じるのです。息子たちが見たら幻滅するのでしょうね…。


 



刻11:00を過ぎ暖簾をくぐり本日の目的地へ到着。【数量限定】という文字に惹かれ、浅利カルボを注文。正直、ノ貫のメニューは全制覇しようと思っているのでどれでもOKちゃOK。


 



ずら味玉。うずらの黄身独特の臭みが一切ない。極上の味玉。これほど美味い“うずら”を食べたことがない。一体どんな下処理と味つけしてるんだろう。教えてほしい。。


 


 



利カルボ【数量限定】


 


 



アチャーシューが花開き、


 



葱(あさつき)が大量に盛られている。


 



厚なスープ。全体的にはブラックペッパーがふられている。


 



ドロドロ、ポタージュスープ。あさりの風味がふわりと鼻腔をくすぐり、チーズとオリーブオイル、もしかしたらニンニク(ガーリック)が効いているのかもしれませんが、駄舌のおいらには正確な分析は不可能。とにかく“旨味濃厚な味わい”です。うまっ!


 



打ちの麺は、まるでリングイーネ(パスタ)のような平打ち麺。濃厚な浅利スープを持ち上げる持ち上げる。どんどん粘度の高いスープが絡みついてくるのであります。めっちゃ美味いんですけど。


 


葱も濃厚なスープとは真逆で清涼感がプラスされる。レアチャーシューは、まさに薄切りのローストポークで肉の旨味濃厚。ずるずる啜っていけば、本当にあっという間に麺がなくなってしまった。ドロドロの濃厚スープも思ったほどしつこさはなく、旨味の集合体。大満足で完食。


 


いて和え玉を注文します。待っている間は残りの「うずら味玉」で箸休め。


 


 


 



ガーリックシュリンプの和え玉


 


 



ュリンプ(エビ)の濃厚なソース。


 



粉。


 



ネギ。


 



ょっと食べてみましたが、このシュリンプソースはとても濃厚で海老感がめっちゃすごい。


 



りおろしニンニクを少し加え、全体を混ぜ“和える”。


 



厚な海老の風味と、魚粉による魚介の旨味、ネギによる清涼感にニンニクのパンチが合わさり、濃厚かつ旨味の凝縮体。そして、先ほどの浅利カルボとは異なる細麺。この細麺がまたガーリックシュリンプのタレと良く絡む。うめぇなぁ。


 


 



満足で両方とも完食です。


 


 


はり、弘明寺ノ貫めちゃくちゃうめぇ。様々なメニューで訪れるものを虜にする。豊富なメニューは、基本「煮干し」をメインに置きつつ、様々なアレンジと工夫を施している。しかも、店内清潔、接客抜群。ちょっと料金設定が高めかなと思わないでもないけど、それも気にならないくらいプラスが多い。絶対にまた訪れるなと思いつつ。お店を後にした。


 


富町のノ貫や夜の部も訪れてみたいなぁ。


 


 


 


 


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