コウノドリ最終回 4m15d | 元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

ダウン症BOYフンギーマン(6歳)と、メンチくん(4歳)を育てるミュージカル俳優ママの日常。

子育て、食、仕事。
大事なものの記録です。

こんにちはチュー


昨日は楽しみにしていたコウノドリ最終回🐦
それぞれの選択がどういうものになるのか、そして先週ダウン症があると分かった赤ちゃんを産む決意をした夫婦はどうなるのか、ドキドキしながらテレビ前にスタンバイしてました(笑)


凄く凄く感動しました。
しかも、ダウン症のことがあんなにもたくさん、しっかりと取り上げられるなんて思っていなかったのでびっくり。

オランダへようこそ!という詩が読み上げられたのですが、もうなんだかフンギーマンがダウン症を持っているとかそういうのと関係なしに、すごく心に響いて号泣えーん

でも、子供が何かしらの疾患を持っているとかいないとか関係なしに子育てってそういうものなのかもしれない。

フンギーマンの検査結果が出るまですごくモヤモヤしていたとき、何が不安だったかと言えば、周りの人にフンギーマンを受け入れて貰えるのか、それによってフンギーマンが悲しい想いをすることがないか、ということ。そして自分が想い描いてた未来と少なからず違う未来になること、だった気がする。


でもそんなときに、長年の友達が

「でもさ、想い描いてた未来と違うっていうのはもしかして私達だって親の想い描いてた未来と違うふうに育っちゃってるかもしれないじゃん?」

ってあっさり言ってくれて(笑)
そっかー、確かにびっくりとすんなり思ったんです。


そう考えたら、子育てって広ーい意味でイタリアに行くつもりがオランダに来ちゃったようなものなのかもしれない。


それならイタリアに固執せずにオランダをあっけらかんと楽しめる母ちゃんになりたいなぁ。



ちょうど先日、ダウン症を持ち、大学を卒業され、今は翻訳や講演活動をされている岩元綾さんの著書を読んだんです。



実際にダウン症を持つ方の語る言葉を初めて読んで、綾さんから見えている世界があまりにも色鮮やかで、優しさや夢に満ちていて心が洗われました。


私もフンギーマンにいろーんなものを見せてあげたいな。
何一つ制限しないで、何か好きだと思えることや夢中になれるものと出会えるお手伝いが出来たらいいなぁ。


私もまだまだ始まったばかりの子育てだけど、ドラマの最後で無事ダウン症を持つ赤ちゃんを出産したママが

「もう、可愛くって」

と言っていた言葉が全てだなぁって思いますラブ


眠いし、身体の疲れは取れないし、抜け毛は増えるし、体型も崩れるけど(笑)
可愛いからなんだっていい酔っ払い


最後まで見て、爽やかな気持ちで前向きになれました。

こんな気持ちにさせてくれて、ドラマに感謝ですラブ



産まれた次の日のフンギーマン。

ちっちゃー。



こんなムチムチになっちゃった(笑)