チビ助がお世話になった病院では、どんな条件をクリアすれば良かったかまとめてみました
※これはチビ助の場合です。お子さんの状況次第では、他の条件もあるのかもしれません。
体重を増やす
B病院では、2,300gを超えることが退院の条件でした。
呼吸が安定する
呼吸が苦しくなる赤ちゃんは、在宅酸素を持ち帰ることで退院の条件をクリアすることができます。
チビ助の場合、呼吸を助けてくれる医療機器が下記のようにステップアップして行きました。
STEP1 人工呼吸器(約2ヶ月)
※このタイプになるとGCUに引越し可能
※退院後も利用
(自宅に持ち帰ることが出来るため)
自力で哺乳出来る
B病院では、3日連続で規定量を全部口から哺乳できれば、経管チューブを抜くルールとなっていました。
哺乳が苦手な場合は、胃に直接栄養を流す経管チューブを持ち帰ることになります。
その場合、親がチューブ交換を出来るように練習するみたいです。
眼科検診をクリアする
このハードルが意外と高くて、長居してしまうお子さんもいると聞きました
この4つの条件をクリアするのに、チビ助は4ヶ月半かかりました。
でもこの期間は、とても良かったなと思っています
私は長期の自宅安静&入院で体力がかなり落ちていたので、この期間でゆっくり体力を戻すことが出来ました
毎日のお見舞いで、看護師さんにお世話の仕方をみっちりレクチャーして頂くことも出来ました。
オムツ替え、沐浴のさせ方、ウンチが出ない場合の肛門刺激、授乳、泣きやまない時の対処法など
プロ指導の元の実践はとても勉強になり、育児本いらずでした!
また看護師さんに、
「チビ助が退院する前に2人で出掛けてきなよ。特に外食出来なくなるよ〜」
とオススメして頂き、2人でオシャレディナーに行くことも出来ました
(何だかチビ助に申し訳なくて、チビ助の身代わりのぬいぐるみを連れて行きましたが、笑)
チビ助グッズを何も用意してなかったので、退院直前に慌てて買い出しも行きました。
当時、極力チビ助のそばにいると決めていて、買い物に行く時間も惜しかったので、買い出しはほぼ両親に任せてしまいましたが
4ヶ月半で体力を回復させて、お世話の基本を学び、最後の2人時間&チビ助退院の準備をすることが出来たパン吉
元気いっぱい、穏やかな気持ちで初めての育児をスタートさせ、そんなにイライラすることなく現在まで過ごせています
早く連れて帰りたいと思ったこともあったけど、悪いことだけじゃなかったです
以上、パン吉の「超未熟児マメ知識」でした