今日のブログは、我が家の姉妹の話です。
昨日はリンは児童精神科でした。
親子別々の診察です。
リンは診察室に入るまで
わたしと笑いながら、穏やかだったのに
診察室に入って
五分もしないうちに
リンの泣き声が聞こえてきました
時折、「パパが…ママが…
頑張ってるのに…。高校が…。障がい者…。」
など、かすかに聞こえます。
…
泣きじゃくるリンと
一休ドクターが、
診察室から一緒に出てきた時に
一休ドクター
「お母さん、リンちゃんに
今日は何も聞かないであげて下さい。」
わかりましたと返事をしつつ
あまりの号泣に…
夏
「どうした?
まぁ…、ちょっとは
外まで聞こえてきたから、何となくは
わかるけど
パパとママの事でしょ?」
リン
「聞かないでよ
一休ドクターも言ってたじゃん!
一部だけ話すと、あーたんが前に
リンのこと『障害者!』って
言ったことだよ。
これ以上、聞かないでうわ~んっ」
それは11月の話。
理由は忘れたけど、些細な姉妹喧嘩から
すごい口論になった二人。
リンはキレると口が達者で
あーたんが、
黙るまで責め立て、手も出しました。
止めに入りましたが、
リンは責めの言葉を止めません。
リン
「5年生のくせに、このチビ!
チビ、チビ。癖っ毛で、ボサボサ頭っ!」
夏
「リン、身体のことをけなすのは
止めなさい!」
下唇を噛んで涙を溜めていたあーたん。
絞り出すように発した言葉は
あーたん
「ねぇね(姉)なんか、消えろ!
障害者!どっか行け!」
この時、「障害者」という言葉に
一瞬にしてわたしは
頭に血が上り
あーたんを
今までになく、怒鳴り付けました。
小さくて薄い細い肩を掴み
何回も何回も、喉が痛くなるまで
怒りました。
悲しくて悲しくて、怒りました。
家族が
そんな事を言ってどうするの?
守るべき家族が
リンの居場所をなくしてしまうでしょ?
わたし達の家族の
帰る家、笑う家はここなんだよ。
リンもあーたんも、ママの大切な娘なの!
リンは、わたしの姿に驚き
あーたんは、涙をポロポロさせながら
…その日は、そのまま
眠ってしまいました。
あーたんが眠った後、リンとも
いろんな話をしました。
………………
リンは最近、頑張り過ぎていたのですね。
プレッシャーや、ストレスが爆発し
フラッシュバックを
次々と起こしたようでした。
続く
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