無印良品鉄のフライパン・その後 | おそうじペコ*暮らしを楽しむお掃除エッセンス*

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丁度1年前の今頃、

私はテフロンフライパン買い替えを

卒業するために鉄フライパン教育に夢中でした。

 

購入したのは無印良品の鉄フライパン。

当時の過去記事はこちらです。

 

・無印良品鉄フライパン教育1

 

 
今日はあれから1年、フライパンはどのように
成長してどうなっているのか
をまとめてみました。
 
まずは現在のフライパン
 
 
1年前に比べるとつるっとさ加減がなくなり
少しざらっとしたイメージです。
これが良いのか悪いのかわかりませんが・・
なんかふてぶてしくなった面構えです。
 
使用感は「鉄は育つ」の文字通り
今では何をどうしょうとくっつきません。
 
鉄はしっかり油を入れるがセオリー
に反して私は、味が油くさくなるのも嫌だし、
何よりキッチンが油で汚れるのが
一番いやなので油の使用はなるべくおさえています。
 
それこそ1年前は油返しがいやで、
油引きを使っていました。
 
でも、だんだん油引きすら汚れて
汚いのが許せなくなり、使わなくなりました。
 
何度も言いますが、私は
料理<掃除 なおそうじペコです。
 
そんな私の現在の使用方法です。
 
 
ツール立ての隣に蓋つき容器を設置。
 
 
ここに無印良品の無漂白キッチンペーパーを
切ったものをウエスのようにして入れてます。
 
フライパンを熱し、少な目(大匙半分強)油を入れたら
このペーパーを使って全体に油をひきます。
前面が光る程度に塗る感じです。
 
油を吸収したペーパーは、先ほどの蓋に
いったんもどします。
 
 
そして調理開始。
 
油が少ないけど、具材はくっつきません。
 
 
 
 
 
目玉焼きだってくっつきません。
おはしで裏返せるほど。
 
そして調理後は、熱いうちに
洗剤は使わずお湯とタワシだけでゴシゴシ洗って
火にかけてしっかり水分を飛ばしたら
 
 
先ほど蓋の上に置いておいた油を含んだ
ペーパーで表面に油を塗ります。
新しく油を加えることはほとんどありません。
 
つまりペーパーに残った油だけなので
ギトギトにはなりません。
 
また、調理についても玉子を焼くだけとか
野菜を少し炒めるだけ、の時は
わざわざ洗わないで調理後は
この油のついたペーパーで拭くだけにしてます。
 
 
こんな乱暴な扱い方なんだけど、1年前より
大分たくましくなりました。
 
油の量はむしろテフロンの時代より
少なくなった気がします。
 
ただ使用前と後片付けの時は
しっかり火を入れてかんかんに熱しています。
 
多分鍛えることで毛穴の拡がりが増えて
少しの油でも取り込めるようになってきたのと
毛穴の奥まで油がしみ込んでいるので
少ない油でもくっつかないのではと思ってます。
 
というわけで1年使用後の結論
 
鉄フライパンにして本当によかったです。
 
鉄フライパンは面倒くさい、というのは
最初の1週間だけ。
 
あれから1年、ほぼ毎日使っていますが
料理は早く仕上がるし、
後片付けもお湯とタワシだけなので
手荒れもしないので楽。
 
思い切って買い換えてよかったなと
フライパンを見るたびに満足な気分に浸ってます。
 

<関連記事>

・鉄フライパンの後片付け

 

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