その愛情のモチベーションはどこから来るの?



え?



モチベーション⁇



そんなもの必要⁉️





この

モチベーションや

テンションという言葉に困惑したのは

演じるという事で以前にもありました。





1.5歳から修行が始まり

4歳で初舞台。




テンションやモチベーション

という言葉を知らないうちから

稽古になれば全力

舞台に立てば最低100%




稽古は本番のように

本番は稽古のように

と育てられた結果でしょう。



演じる上で

テンションが上がらない。

モチベーションを保つ。

と聞いた時、軽くカルチャーショックでした。



否定しているわけでも、

良し悪しを言うつもりなどは毛頭ありません!

だって、何も間違っていないんですもん。

ただ、僕の中にその感覚がなかったと言うだけ。



剣術、武術も

古くなればなるほど

ウォーミングアップやクールダウン

と言う概念が無くなるそうです。



狂言の世界にも

発声練習やアップなどと言うものがありません。



いつも戦さ場!

常にその心、その体。

という考え方なのだと思います。



現代スポーツや西洋のアプローチとは

違うものなのだと気付かされました。




完璧のない世界。

絶対のない世界。




99点は取れても

絶対に100点はない。




その日、その時の

100%を出して臨んでも




そして、一期一会

だからいつも真剣に、懸命に

全身全霊で演じる事以外できない。




そうそれって

自然と湧き上がって来るもの。




大きくなると

言葉を知り、

意味を知り、

理由を知り、

理屈を知り


言い訳だってできるように

屁理屈だってこねられるようになる。


頭で整理し、

理論的に説明ができる事も

とても大切。


でも、表現者だからこそ

表現できて初めて正解。




頭で理解していても

心が、心情が納得してくれるわけじゃない。

頭と心が一致しないのに

体が繋ぎ止めてくれる事だってある。


理屈じゃない!って事は

山ほどある。



かのブルース・リーが遺した

「考えるな!感じろ‼︎

武道の真髄⁇なのでしょうか、

様々に共通する名言。



私まさに、恋愛においても

この一言は重要であると



これまた長くなるので、

次の機会に。





とにかく!

人を愛する心に


あぁ、やり直し


とにかく!

僕が、

人を愛する心に

モチベーションなどという概念はないのです。


「意欲」や「動機づけ」

そんなものは必要ない!


自然発生‼︎

彼女がそこにいれば


こんこんと湧き出る

愛の泉なのです。


そう!私、

愛の和泉のようです。