介護と看護。
母が、自宅で倒れて肺気腫と診断されて20年。意識不明になって緊急入院したのが4年と四ヶ月前。
それから在宅酸素で入退院繰り返しながら、優しくて美人のケアマネさんやベテラン看護師のk女史、そして名医でありながら往診に来てくださったO先生。
完璧な状態での自宅での介護でしたが、今回呼吸器リハビリを受けるために自宅から離れた病院で治療していたこともあり、家族や主治医、病院関係者と相談の上に私としては苦渋の決断でしたが、とりあえず、大事をとって病院隣接の施設に入れて頂くことになりました。
今母は、ベテランの看護師さん介護士さんの元、寒い季節本人はとても快適だと喜んでおります。
意地になって奮闘していた自分でしたが、プロの方にお任せして共倒れしなくて済んだとちょっとホッとしております。
53年間、身体は弱いけどチャーミングで頭の良い母と楽しく暮らしてきたので正直寂しいです。
主人が、いてくれて本当良かったです。
明日はキャンドルナイト、3分間にまとめて貰った母のリハビリ奮闘映像も紹介しながらの、トークのイベントがあります。今年もあと少し。皆様の温かいコメントに支えられながらなんとか年が越せそうです。ありがとうございました!
今年はいつもより神様が近くに感じられた一年でした。