皆さん おはようございます。
お義父さんが認知症と わかるまでの事を
お話させてもらってます。
この間は 食事付き介護マンションを
契約して入居したのに
胃がんが見つかった‼️ところまででしたね〜〜
そうなんです。
ムカムカするから 始まって
胃カメラをしたら
胃がんが見つかりました。
胃がんは初期のものでしたから
手術で取り除くことになり
手術日も決まりました。
胃がんが見つかった時はやはり家族としてもショックでしたし
大丈夫かな？とかなり心配でした。
病院でガン告知を受けた時も
本人はかなりショックを受けていたみたいです。
後、この時はあまり気にしてなかったのですが
病院に行く事が多くなって
待合室で待つという事にイライラしてたように思えます。
手術日までは、レントランが付いてる施設なので
お粥にもしてくれるし
手術をして帰ってからも
心配なく生活出来るなぁーと思っていました。
手術日まで 何週間か頑張る事になりました。
毎日、僕たちも様子を見に行きました。
たまにドアの鍵が開いてる事がありました。
いつもは 防犯対策をしっかりしてたお義父さん
なんですが
部屋から出てレストランに行くので
めんどくさくて、鍵をしてないのかな？と
思ってました。
それからは僕たちが帰る時には
鍵をかける音をドアの外から聞いてから
帰るようにしました。
夏の暑い日
だんだん、服装に気を使わなくなってきました。
入居したときは ワイシャツにスラックス👔姿で
ごはんを食べに行ってたのに
この何週間かで
パジャマのズボンにＴシャツのような
服装でレストランに行くようになってました。
ハンカチを自分でアイロンするような人でしたから
タオルを首からかけて ご飯に行ってたので
えー？？って感じでしたが
お年寄りばかりのマンションだし
お義父さんが早くに入居して
まだ、あまり入居されてなかったので
服装も気にしてないんだなぁ〜〜と思ってました。
後、お風呂に入ったあとのバスタオルが
なくなっていて
あれ〜〜どうしたんだろう？？と
嫁は探してました。
本人に聞いても知らないと、不思議な事があり。
トイレも少し汚してるような感じがあって
でも、引っ越ししたばかりなので、いろいろ慣れないんだな〜〜と思っていました。
今思えばこの頃から
おかしな行動が増えて来てたのに
それでも、まだ僕たちは
お義父さんが認知症とは思っていませんでした
胃がんの手術日が近くなった頃には
レストランまでか遠いと
廊下が暗いと言い出して
また、そんな運動不足になるような事言ってと
気にしていませんでした。
なるべく手すりをもってでも
歩くように言ってました。
でも、しんどいようでした。
歳だからね〜〜と また歳のせいにしてました。
お風呂の操作がわからず
お湯の入れ方がわからないと言うので
僕たちが行ってから入るように言ったのですが
僕たちが行くと すでにお風呂に入ってたり
もう〜〜わがままなんだから〜〜と。
あと、いつ行ってもカーテンを開けてない事が多く
部屋は暗く
真夏に 寒い寒いと
クーラーを嫌がってました
入院の当日は 自分でタクシーを呼んで🚕
タクシーで来たのですが
病院に1時間以上も前に来て
予定通りの時間に行動できなくなっていたようです。
この時も 年寄りは早起きだから
もう病院に着いたの〜〜なんて！
えー？えー？と思う事はありましたが
会話がきちんとしてて
認知症なんて思ってなかったのです。
そして手術日‼️
無事、癌は取り除く事が出来ました
これで、ムカムカも治り
二週間後ぐらいには退院となるはずでした。
この時までは みんな安心して喜んでいました。
この時までは、、、。
続きは また聞いてください
本当にこんな感じの日常生活の中で
認知症と気付いてあげる事が難しかったです。
今思えば、たくさんのサインが出てたのに。
皆さんも、少しのサインを見逃さないように
早めの家族会議
早めの診察をしてあげて下さいね〜〜
茂