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私は、おうちの使わないものを手放したりする中で、
「どうせ、モノを減らすなら、きれいに整えよう
」
と思っています。
そんな工夫の中で気づいた事を、ご紹介します。
我が家の食品庫
こちらが、説明にわかりやすいので、ここを使って、説明させてください。
①余裕をもって、収納する
棚があると、どうしても、たくさん載せないと「もったいない」と思ってしまいがちですが、そうすることで、圧迫感が出てしまいますし、置き方によっては、取り出しにくい事にもなりますので、気を付けるといいと思います。
棚にたくさん並べた場合↓
白いボックスだから、きれいに見えますが、あまり並びすぎると、毎日の生活には、「窮屈感」を感じるようになります。
そこで、ボックスとボックスの間を少し開けます。
すみません。
写真が斜めになっています～。
ですが
、ボックスとの間が少し開くことで、余裕を感じることが出来ます。
②ボックスの置き方
取り出しやすくするために、ボックスに開けられたホールが見えるように置いた場合は、こんな感じです。
ホールを見せないことで、雑然とした感じが、さらになくなります。
ちょっとのことですが、見え方は、かなり変わります。
③棚を目いっぱい使う
棚にモノを置こうとしたときに、採寸して、そこに合うものを買おうと思うのは、いいことですが、あまりぴったりすぎると、圧迫感を感じます。
棚ぎりぎりに、ボックスを置いた場合↑
手前に少し余裕を持たせた置いた場合。
こちらも、少しの違いで、見え方や圧迫感が異なります。
少し離れてみると、棚ぎりぎりに置いた場合↓
手前を開けた場合↓
我が家では、棚にぎりぎりのボックスも、少し余裕を持たせてて置いた場合と混在させています。 見た目と使い勝手を両立するためです。
ボックスに入れるもののよっては、棚ぎりぎりのボックスの方が入るものもあるので、そうしています。
以前は、棚ぎりぎりにボックスを置いていた場所がありましたが、長い間に、なんだか、窮屈感を感じて、ボックスのサイズを見直したところ、棚にも気持ちにも余裕が出来ました。
本当に不思議です。
そして、もう一つ気を付けているのは、何も置かない余裕の棚を作ること。
何も入っていない瓶を置いたり、飾り物を置いたり、グリーンを置いたり、いろいろ置いていますが、ぎっしり置かないことで、スッキリ見えます。
また、何か急に増えたものを置く場所にも、変えることもできます。
棚に余裕を持たせることで、心にもゆとりを感じることが出来て、ゆったりとした気持ちで過ごすことが出来ます。
せっかく、モノを減らして、きれいにするなら、少しの配慮で、見え方も異なってきます。
片付け終わったら、素敵に見えるための工夫もいいと思います
セミナーのお知らせです。
セミナーでは、「あなたの整理収納タイプ診断」という簡単な診断テストを行い、タイプ別に、どんな片付け方をしたらいいか？をご提案いたします。
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