オッス!
この寒い中、
何故釣り人は川や池や湖、
そして海に行って、
まるで修行のような釣りをするのだろう・・・
我輩もそんな修行僧のような釣り人の1人である。
東京湾はシーバスの濃さが日本一。
我輩の釣りはルアーでシーバスを狙うのがメインである。
最近は川に行ってシーバスを狙ってる事が多いが、
いつも自然から問題を出されている様な気がする。
川の流れが下げ潮の方が良いのか、
上げ潮の方が良いのか?
今のシーバスは何をメインに食べてるのか?
食べてる魚のサイズはどれくらいなのか?
表層なのか中層なのかボトムなのか?
それらが合わないと釣れないし、
合った時は意外に呆気なく釣れる事もある。
先日はボトム付近を泳ぐルアーで75㎝のシーバスを釣る事が出来た!
そのパターンが続くかと思ったが同じパターンでは全く釣れなかった。
そして昨夜は下げから上げ潮に変わり川の流れが逆になってる状況で、表層を泳ぐルアーで68㎝のシーバスが飛び付いてくれた!
そしてまた自然から問題を出された気がした。
次は同じパターンで釣る事が出来るのか、
答え合わせをしにまた寒い中フィールドに向かうのである!
釣り人はいつでも出された問題の答え合わせをしに大自然に向かうのではないかと思う。
大自然は毎日表情が違う。
答えはあるようで無いのかも知れない。
だから太公望は飽きる事なく大自然に向かうのだろう!
武蔵
押忍