娘の不登校の兆し(?)がはっきりし始めた
中学3年の3学期、ほとんど学校に行ってない。
学校からの連絡は無かったのよ、これが!?
すごくない!
私が電話する。
「今日は体調が悪そうなので休みます。」
「そうですか、わかりました。」
これで終わり。
今思えば、よく卒業出来たもんだ。
もっと思うのが、
(学校側は不思議に思わなかったのか?)
ということ。
(3学期だし、まっいいか。)と解釈していたのだろうか・・・
休みたがる娘の言い訳をし続けなくて
楽だったのは事実だが、あれでよかったのかいまだに悩む。
私もこの頃は
(もう卒業だし、いいか)なんて暢気に構えていたからね。
高校に入ってからの
私の対応は遅すぎ、対応悪すぎの連続でした、
「休みます」の電話をした後に
行きたがらない理由を説明したり、
不安を伝えたりしたが、
(退学か転学)を迫られる時までに
学校側から電話が来たのは片手で余るくらい。
2~3回かな・・・
私が電話して話しても、
「それくらいなら大丈夫でしょ」
「対応は致します」
「対策を検討します」
と言われて、
安心して信じた私が馬鹿だったと
今ならはっきりと言える。
もっとうまく説明できれば変わったのかも・・・
もっと学校に直接伺って、状況を話せばよかったのかも・・・
もっと先生に訴えて、早めの対応を取ればよかったのかも・・・
繰り返し繰り返し、そう考えたり思ったり。
思うのだが。
娘が先日、次女にこう話していた。
「あの時はめちゃとがってたから、
人の話は聞かなかったね(笑)」
そうか・・・とがってたんか・・・
それじゃ先生の話も、もちろん私の話も聞かなかったよね~
そう思っても、
自分の不甲斐なさと
行動の不備さに情けなく思うのは仕方ないσ(^_^;)