私の中では
麗禾はお姉さんで
勸玄は弟、
そういう風に当たり前に見ていた
よって麗禾は思ったより大人で
勸玄は思ったより子供かな?と
いう目線。
しかし
病室のベットで管に繋がっている麗禾は
紛れもなく幼い子供だった、
私はその姿を見た時に
ハッとした
私は何処かで
麗禾はお姉さんだから大丈夫とか
しっかりしている、
と勝手に思っていた
大きな間違えだったなと
彼女は等身大の六歳の女の子で
五歳でも七歳でもない
いつの間にか
私は十歳位の子として接していた事に反省した。
もちろん
大人として会話することは
良い事と思うが
どこか頼っていたのかもしれないと、
これは
いかん。
そう感じた
時間でした。
太鼓作ってる
ただいま。
大作だね