土曜日、会社の人たちを家に呼んで夕飯するという、ザ・ソーシャルが行われた。

 

大人が7人、そのうち米人が2人いるというから、山ほど料理を作っておいた。

 

そのアメリカ人の1人はミシガンから、現在のプロジェクトに参加するためにリノに来ている、ブライトはん。

 

宴も中盤に差し掛かった頃、旦那が、「そういえば、ブライトはん、お宅の馬どうしてんの?」と質問した。

質問のクセっ!

 

旦那も普通の顔して質問していて、普通に会話が続行している。この人ら、旦那も含めだが、馬が

もはやペット感覚

と度肝をぬかれていると、ブライトはん、「今は減ってもうてな、2頭しかおらんねん」と返してきた。

 

十分やがな、と思って聞いていると、ブライトはんが、「今奥さんがどうしよっかなぁ、と考えてることがあってな」と言い始めた。

 

なんや、なんや、と聞くと「牛を1頭買おうかと考えてるようなんや」と。

 

検討内容のクセ!!

 

すると、もう一人の米人が、「ほな、その牛にぼうぼうに生えてる牧草食べてもうたら、刈らんでエエから、一石二鳥やな」と発言し、笑いが起きた。

出た、家畜ギャク

 

 

実にアメリカっぽくて、しびれた土曜の夜であった。

 

 

 

 

リノにも雪がふりました雪だるま