どうも私です。
一階からのぼっていくと
全然邪魔じゃなかった!
と思いました。
散々文句をつけた「両側に手すり」オススメです。
縦型手すりにすると毎日ポールダンスできるよ!
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あけましたね。年。
皆さんお正月はどうすごしましたか?
久々にアメブロ開いたらチェックリストの数字がすごいことになっていました。
ルイボスティー片手にマカロンつまみながらゆっくり読ませていただきますね。ウフフ。
と書きながら干し芋食べてると意識が高まりそうです。(使い方おかしい)
ブログの更新をサボっていた理由を長々書こうと思いましたが、新年早々言い訳スタートするのもあれなんで一言で…
「白髪が二本増えました。」
引き渡しから四ヶ月たっても内覧会が終わる気配のないブログですが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今回の内覧会は「階段」です。
すいませんLDKは死んだとおもってください。
我が家の階段は ゴリラのワガママで(→「リビング内階段の話」) 今流行りのリビング内ではなく、独立した形になっております。
登山口は玄関曲がってすぐから
二階はこんな感じ。
建築ブログを読みまくっている勉強家の皆さんは図面を見てお気付きかと思いますが。
この階段は「ダメな階段」です。
いや、言い方が悪いな。
ネットではこう言われています。(画像お借りしました)
ゴリラのブログを見て間取りの参考にしている人が全国で五万人もいるというのに!!
どうしよう…
さて、ショボい初嘘もすんだところで我が家の階段のダメポイントをご覧ください
いきなりカーブの登山口です。
ダメポイント1「下段三段と天井が近い。」
こんな感じ。
ゴリラの撮影の仕方が下手すぎてわかりにくいですね。
大雑把に言えば我が家の階段は上と下にカーブがあります。
「ストレート→カーブ→ストレート」階段より、
「カーブ→ストレート→カーブ」の階段が私達にはむいていると思ったのでこの形にしました。
ネットでたまに見る「階段から降りる時に頭をぶつけそう!」ってやつです。
我が家の天井高はノーマルの2400。一番近いところ(三段目)で高さが180cmちょいになるのかな?
ここは営業マンや設計士さんに何度も指摘された部分だったので、とあるHMの展示場にあった同じ階段でためしてきました。
営業マン「新築ですか?こちらのアンケートにご記入を…」
ゴリラ、旦那「あ、大丈夫です。すいません階段見せてください。」
営業マン「え?あ、はいこちらです。」
ひたすら階段を上り下り。
営業マン「もう土地はお決ま…」
ゴリラ「確かに他の階段より天井が近い…??けどいけるわ。」
旦那「近い?気もする。…けどいける!」
ゴリラ「よし。これでいこ! ありがとうございました。」
営業マン「(こいつら何しにきたんだ…)」
夫婦そろって無茶苦茶ですいません。本当にこんな感じで決めました。
天井高問題は「背の高いお客様が来たら頭を打ちつけながら二階に行ってもらう」
ということで解決☆(してない)
あ、そういや良い所が1つありました!
窓が2つあるので北側でもかなり明るいです。
左は縦滑り、右ははめ殺し、両方とも型ガラスです。
カーブのおわりが頂上。
ダメポイント2「踊り場のない階段」
その時図面に内側手すりがついていたので階段の形状関係ない件。
夏場はここの窓をあけるとめっちゃ涼しくなります。仕組みはよくわかりません。
階段関係なくなってきましたね。
さて話を戻しましょう。
ダメ階段はカーブしながら上がる感じです。ダメポイント2「踊り場のない階段」
ネットではこう書かれています。
「六段廻りの階段は危険」
「ストレート階段と六段廻りの階段は踊り場がないので足を踏み外したら死ぬ」とよく恐れられていますね。(そこまで言ってない)
そのうえ六段廻りはカーブ内側の踏み板が狭くなるので足を踏み外しやすい。
そんなデンジャー階段ですが、我が家は採用しました。ドMかな?
色んな展示場をまわって、ありとあらゆる階段をためしました。
我が家にとっての階段の重要性、使用頻度を話し合った結果 自ら選んだので後悔はしておりません。
してませんが正解でもないので、皆さんは決して真似しないでください。
設計段階で「手すりは外側、高さは標準」をお願いしました。
カーブ内側の踏み板が狭くなるので、外側に手すりをつけて強制的に広い部分を使わせよう。
というゴリラの浅知恵です。
「これ全部いりません。邪魔なんで外してください。」とお願いしました。
しかし何度言っても図面に出てくる。
営業マンも「わかりました。外しておきます。」と言っていたのに、施主検査の時点でついていたのを見てゴリラは怒りました。
ゴリラ「あんだけ言ったのに!しかもなんで短いのが2つにわかれてるの?!上のやつ絶対邪魔になるやろ!!」
全然邪魔じゃなかった!
もうこれなしでは階段降りられない!ってくらい。
降りる時も上がる時も使ってます。特に降りる時、内側手すりがあるとめちゃ便利。
この(散々文句言った)手すり
二階から使う時は、遠心力で回る感じで楽に降りられるし、一階からの時は手すりを握ると体が引っ張られて上るのが楽!
うーむ説明が下手すぎて一ミリも伝わりませんね。
なので早朝5時に階段を何度も往復して調べた感想を↓
・左右に手すりがあると安心。
・「上がる時は外側の手すり、降りる時は内側の手すり」と、利き手側にあるのが使いやすい。
・縦型手すりはどの身長でも使いやすい。
・手すりを使って階段を降りる時にポールダンサーの気分を味わえる。
と思いました。
いやポールダンサーはギャグでなく本気です。
縦型手すりを使うとグーン!って遠心力が働いて、踏み板の一番広い面を使って降りる事ができるんです。
…う〜ん。やっぱりうまく説明できない!!
イラストならどうだ!!
両側に手すりがあると六段廻りでも安心感があるよって事が言いたかった。
そして手すりを外さないでくれたトヨタホームにありがとうと言いたかった。
廻り階段の両側に手すりがあるのって今は標準なんですかね?ユニバーサルデザインってやつ?
明細に入ってなかったけどトヨタホームの標準なのかな?(ネットで調べたら内側の縦型手すりが標準でした)
縦型手すりにすると毎日ポールダンスできるよ!
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写真枚数の都合で次回に続きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!