田舎暮らしと子育て環境 21山梨の産後ケア | 北川えりオフィシャルブログ「Smile Smile」Powered by Ameba

田舎暮らしと子育て環境 21山梨の産後ケア

今回は全国でも初!!と思われる、産前産後ケアセンター

こちらを利用した時に3人目の育児にもかかわらず、目から鱗な出来事があった

 

山梨県の推進で3年程前に出来た、産前産後ケアセンター

 

出産後4カ月まで宿泊ケアが受けられる施設なのだけど、石和温泉のお湯に入ることができるとのことで、せっかくだから湯船に入れるようになる1カ月検診が終わった頃に予約を入れた

センター内は明るく清潔で、暖かい雰囲気

 

もう3人目の育児だし、目新しいことは無いかな〜

長女と2人、少しゆっくりできればいいかなぁ

くらいの気持ちで行ってみた

 

お食事は近くの温泉旅館、ホテル石庭から届くから、本当に温泉旅行にでも来た気分♨️

もちろん食事の時には赤ちゃんを預かってもらえるから、ほかのママさん達とおしゃべりしながらゆっくりと、よく噛んで食事をすることができる(普段は赤ちゃんを抱っこしながら片手で食べられるものとか、パパッとその辺にあるものを食べて済ませてしまう)

足湯にもゆっくりと入りながらおしゃべりしたり

お風呂だって一人では広すぎるくらいの湯船にたっぷりの温泉が入って、ジャグジーまでついているから、温まり方が全然違う

 

もう3人目の出産だし、それほど疲れていないと自分に言い聞かせていたけれど、1日目の夜にはどっと疲れが出たみたいで、まぶたが重〜く、少し良くなっていた産後蕁麻疹もひどく出てしまって寝付けない程だった

普段、無意識のうちに頑張ってしまっているのよね〜〜

意識してゆっくりすること、必要なんだなぁと実感した

 

赤ちゃんのお風呂はというと、初めて聞いた

 

“マット浴”というものをしてくださるとのこと

皆さんご存知でしたか?この入浴法

モデルは我が家の長女

この入浴法、これが目から鱗だった

今まで手が攣りそうになったり、腱鞘炎になったり、片手で洗うからわきの下とか洗いにくかったり…

 

これを知っていたらそんな苦労すること無かった〜長男の時に知りたかった〜〜💦

 

メリットとしては

両手を使うことが出来るからとっても楽

赤ちゃんを支える必要がない

湯船に落とすこともないから気が楽

あぶらの多く出る赤ちゃんをしっかりと洗ってあげることが出来る

デメリットは

寒い時期だと入浴する部屋が暖かくないと寒そう

 

だから暖かい時期だったりお部屋だった場合にはとても有効な方法だと思う

このほかにも、赤ちゃんの兵児帯抱っこの方法を教わったり、忘れてしまったおひな巻きを再確認したり…教わることたくさん

おっと写真が横向きだけどご勘弁💦

こちらは腹帯を藍染したもので、兵児帯抱っこをしてみました

昔の抱っこやおんぶの方法、とてもフィットして良さそう!

首が座ったらおんぶも習いに行く予定

 

ちなみに利用料は基本料金33900円のところ、県と市町村の補助があり

1泊2食6100円で利用することができる

山梨の子育て支援、すごいでしょ!産前産後ケアセンターの記事は、1回ではおさまらないので、続編を書きますね❗️

 

http://www.kenkoudai.ac.jp/sangocare/