さて前回の役所から派遣されて来た建築士は、我が家を10分見ただけで「ここの家は増築無理ですわ」と言ったのに、今回、友人がお勧めしてくれた建築士は1時間以上も我が家の中外を見て、「これやったら、3パターンでデザイン作れると思うので、まず増築は問題なし、後は来週までに3パターンでデザイン作ってきます。その中に希望を入れて行きましょう」と言ってくれた。

聞いてもしゃーないが、「何で前の建築士はアカンて言うたんでしょうかね・・」と今回の建築士に聞いてみた。
建築士は「自信無いんちゃいます?」と言った。
自信無いのに、その職業やっててエエんかいな・・
しかも役所推薦て・・
役所の人間、何処見とんねん・・・

デザインが決まれば、増築工事開始が来年の2月になる。
2月まで建築士&大工さんなどの予定が詰まっているらしい・・
そこから約1年かけて増築完了の予定なのだと、建築士が言った。

問題はその増築工事期間中・・私らはどこかに間借りせなアカンのであるが、義母宅が最も便利で助かるのである・・・のは分かってはいるが、10年ぶりの義母との同居生活・・
これが来年の試練とも言うべき私の修行工程である。

10年前、まだ英語がよう分からんかったから出来た同居も、今になって出来るだろうか・・
3日前から義母は長男夫婦の家族とスペインに旅行に行った。
義母が旅立った翌日から、私の首には謎の発疹と赤身、強烈な痒みを伴う変な皮膚病が発生。
たまたま医者に行く用事があったので、「先生、これ・・」と見せると「あ、ストレスやね。抗生剤飲んでも塗っても一緒やで。心の問題やから」とバッサリ切られた。
「痒くて夜も眠れないんです」と訴えるも、「ほな、そのストレスを無くしなはれ」と言われた。

思うに、義母が1週間いないと思っただけで私の心は解放感に満ち溢れたのであった。
その解放感がこんな痒みの発疹となって発症したのであろう。
ここ数日、義母は「寂しい」を連呼していた。
来る日も来る日も息子である、うちの夫に電話してきては「今日の夜、来て」と夫にせがみ、夫は夕飯を終えると義母の家に通う日が続いていた。
電話に出なければ突然、我が家に来て「今日の夜、来て」と言って帰る日もあった。
今日の夜、来て!って・・愛人か!!

義母が旅行に行って3日、痒みが少し治まって来たが、ほな同居したらコレ全身ちゃうの?
私の体はどんな反応を示すのだろうか・・毛が抜けるのか、それとも血便か・・
義母と同居で痩せれるのなら、それも悪くはないが・・

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